TRIANGLE TRUST

2017-03-21

スキルや知識の多寡よりも主体性と当事者意識

研修

リーダー候補性にもおすすめ

研修事業担当 桑田です。

今回は、弊社のメイン研修である「次世代リーダー研修」から感じたことです。

「次世代リーダー研修」は国の事業をきっかけに開発し、何度も改良を重ねて3年間続けてきました。
先日その第8期が修了したところです。

今期の参加者は、リーダー候補の面々。まだ役職者ではなく、決まった部下もいない方ばかりでした。

会社は、彼らに、やがて部下を持ったときのことをしっかりイメージし、
自分のチームをどう率いていくか考え、準備しておいてほしいと期待しています。

問題は、その期待に本人たちがピンと来ていないことです。
会社から「なぜこの研修に送り出すのか」ということを説明されているにもかかわらず、理解していません。

理解する能力がないのではなく、
理解する必要を感じていない・・・と言ったほうがいいかもしれません。

 

彼らは、目の前の自分の仕事をこなしていれば毎日が過ぎていく。
それが自分のすべきことだと思っています。

このままでは、この中から次の会社を担うリーダーは育ちません。

決して、この方たちの上司達が教育していないわけではありませんが、
会社内部の人間が話したことを、あらためて心に刻み、
考え方を見つめ直すきっかけにするには、慣れすぎているのです。

「社長はたまに我々に向けて話をしてくれますが、
どうも上の人達の考えは現場とかけ離れていて・・・」
と、現実味が湧いていません。

 

このような反応を多くの経営者が経験されているのではないでしょうか。

「うちの連中は当事者意識がない。どうも他人事のようだ」
「どうしたら主体性を持たせることができるだろうか?」
という悩みをよく聞きます。

しかし考えてみると、
日常の業務に追われ、それをこなすことで精一杯だと思い込んでいる人にとって、
自分の仕事に加えて、部下の面倒を見、指導し、その上経営者意識を持って動けというのは
難しい相談なのかもしれません。

そんな状況の人がいきなり管理職を命じられて、
果たしてうまくチームを率いることができるでしょうか。

当人はもちろん、部下になった人も大いにとまどい、迷い、
管理職となってからも、さらに業務を「こなすだけ」の日々を送り、
チーム全体の士気が落ちることになりかねません。
「会社は、何のために組織を作り、管理職を置いて仕事をさせるのか?」

「なぜ自分が部署のリーダーとなることが必要なのか?」

「自分はどんなリーダーとして会社に貢献できるのか?」

 

非常に基本的なことですが、ここが肚に落ちていないリーダーは生産性を落とします。
部下も迷惑を被ります。

リーダーの質は、会社の未来に関わる大事なのです。

 

スキルや知識の多寡を問うよりも、主体性と当事者意識。
この最も基本となる意識を獲得できるかどうか。

次世代リーダーとなれるかどうかは、ここにかかっているのです。

 

「次世代リーダー研修」次回9期生は5月18日からスタート。

詳細はこちらをご参照ください。

次世代リーダー研修9期生 5回コース 

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