研修など実施内容をご紹介します

トライアングル・トラストの社員研修の対象は、「ひと」ではなく「意識」。

形がないので、わかりづらい「意識」は、すべての根元です。

それを上手に扱うことができるのが、トライアングル・トラストの「講師」のみなさまです。

講師のみなさまは、それぞれの「人生」をベースに、自らの「意識」と向き合いながら講師のお仕事をされていらっしゃいます。

「意識」に対する「意識」を強く持たれ、取り組まれています。

未熟なわたくしは、足元にも及びません。

長年「教育」に携わって参りましたが、「人材育成」において、自分の考えや答えを求め過ぎていた、押し付けてきたことが、最近になってやっとわかってきました。

講師の先生方はそれをお見通しで、わたくしの未熟さを懐深く包み込んでくださっています。ありがたいことです。

人材育成は「無」でないと出来ません。思惑があるとうまくいきません。

トライアングル・トラストの講師のみなさまは、それを熟知された方々です。どのような受講者も受入れ育成できる力を持ってみえますから、われわれスタッフは黒子となり、講師のみなさまが力を十二分に発揮頂けるよう調整やサポート役に徹したいと思います。

そして、より良い結果に繋げるために、講師のみなさまとトライアングル・トラスト、また講師同士が良好な関係、信頼関係でチームワークを築いてまいりたいと思います。

【1】難題！パワハラ研修

講師：安江美和子 講師

まさに「意識」がテーマとなる研修です。

社労士の安江講師が座学で「パワハラの基本理解」について講義し、「加害者」「被害者」診断後、「パワハラ」の体験をしていただきます。

この研修で難しいのが、受講者の状況によって内容の組立てが変わること。当事者（加害者）か、被害者か、傍観者（＝加害者ですよ）か、「立場」と「程度」を早期に把握して、研修を進める中でどのように調整を図るのかが、研修効果を高めるポイントとなります。

【2】社員の「こころ」が見える！レゴ®シリアスプレイ®研修

担当：川村ひとみ 講師

研修の正式名称は、「レゴ®シリアスプレイ®メゾットと専用教材を用いたワークショップ」。企業社員教育用に開発されたレゴブロックを使って、自己理解と「キャリアビジョン」を定めます。研修のキーワードは、「脳と手は繋がっている、自分を信じる」こと。

約１時間のウォーミングアップを経て、ファシリテーターのリードの下、自分の中にある「答え」をレゴブロックで表現し、自分の「ことば」で他者に伝えます。この研修の肝は、まさに「講師」。講師のファシリテーター力が結果と受講者の満足感を左右します。

【3】その手法を学ぶ！課題解決研修

担当：高橋康友 講師

講師のリードで、「着眼点」、「論理的思考の考え方」、「KJ法や構造化の手法」を学びます。

テーマを決め基本の流れを繰り返し行う中で、「問題発見」→「課題設定」→「解決策」→「行動計画」を習得します。

社内会議、職場ミーティングなどで活用し、「P→D→C→A」を社内に浸透させるのも目的の一つです。高橋講師のソフトなファシリテートは、幹部社員の参考になります。

【4】じっくり育てる！次世代リーダー育成アカデミー「新入・若手社員コース」

１０カテゴリーを４名の講師（川村講師、伊東講師、高橋講師、松尾講師）がバトン方式で、１年間じっくりと育成します。以下の３点を基本に、検証しながら『自律的現場対応力』を鍛えます。

1. 自ら考える
2. 自ら選択する
3. 自ら行動する

講義90分３コマ、前後の予習復習やQ&Aなど、じっくりと余裕をもって育成します。

【5】人材育成のベースは、キャリア意識形成研修

内定者担当：宇野幸穂 講師
リーダー担当：川村ひとみ 講師
幹部社員：中居仁司 講師

中居講師の「キャリア意識形成研修」は、「企業理念」をベースに事業計画や組織経営に沿って自らの軸を押さえ、働き方にフォーカスします。

今目の前にあることを「WILL」「CAN」「MUST」で整理し、アクションプランを策定します。現役時代の経験値がキャリア支援に活かされ、受講者にとっても心強く信頼のおける内容となります。

【6】営業マン合宿研修

担当：安田真浪 講師（弊社 代表取締役）

「心技体」を整えながら、新規ビジネスプラン作成、営業ロールプレイングなど、営業に伴う発想力、伝達力など各種能力開発をします。

「営業マン」育成を行う企業は上場企業でも少ないのが実情です。我流がまかり通る中で、「営業の基本」を身に付け、応用力を高め、結果が伴う営業マン育成をめざします。

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